活動報告 光洋愛成園晩秋の回
埼玉県への施設ごと避難から
福島県内のあらたな地域で
移住を始めた障害者支援施設 光洋愛成園
今年度より始まった
小人数グループ単位での音楽療法の
活動3回目を実施しました
40人余りの大所帯で
一緒に活動することの多いみなさんが
10名程度の小グループに分かれて
全員にスポットがあたる時間がある
そういう活動は
他にはないとのことで
初回は不安そうな様子の参加者さんも
いたのですが
3回目の今回は
どのグループも
落ちついていて
それぞれの特徴
様々な表現が現れてきました
曲のリクエスト
それだけでも
すぐに曲名を言う人
もじもじ体を動かして気持ちが先行する人
歌いたいけどすぐに言えなくて泣いて気づいてもらおうとする人etc.
それぞれのやり方で
気持ちを表しています
自分では歌えない人も
「歌ってほしいのがある」
と言ってくれました
セッションの時間が
足りなくなるほど積極的
また別のグループでは
お気に入りの楽器を手にして
いつまでもいつまでも
音を味わっていようと
うっとりした顔で
鳴らし続ける人
言葉こそ話さないけれど
楽しさを
お気に入りのボールが
まるで目盛りのように
下から上へと持ち上げて
楽しさMAX!と
表現してくれる人
照れすぎて
いつもは
人を近くに寄せ付けないけれど
3回目にして
自分から近くに寄ってきて
歌ったり
楽器を奏でてくれる人
言葉でもなく
大きな動作もなく
表情が変わらないとしても
体を小さく揺らしていたり
口の端が
わずかにゆるんだり
普段にない和らぎや活気が
ひとりひとりに
丁寧に関わると
あらわれてきます
同席サポートしていただいた
職員さんに
話を伺うと
こういう
少人数の活動は
貴重だなと思いました
と
驚いたように話していました
生活介助で
多忙になりがちな職員さんにとっても
知っているつもりだった
利用者さんの
新しい面を
知っていただく機会になりました
それを
日常の支援に
活かしていただくには
どう工夫をしていくか
どう伝えていくか
新たな課題が
見えてきました^_^
次回は来春🎶
#音楽療法
#東日本大震災
#復興支援プロジェクト
#チャリティ・コンサート・リレー
#8年目
いたのですが
3回目の今回は
どのグループも
落ちついていて
それぞれの特徴
様々な表現が現れてきました
曲のリクエスト
それだけでも
すぐに曲名を言う人
もじもじ体を動かして気持ちが先行する人
歌いたいけどすぐに言えなくて泣いて気づいてもらおうとする人etc.
それぞれのやり方で
気持ちを表しています
自分では歌えない人も
「歌ってほしいのがある」
と言ってくれました
セッションの時間が
足りなくなるほど積極的
また別のグループでは
お気に入りの楽器を手にして
いつまでもいつまでも
音を味わっていようと
うっとりした顔で
鳴らし続ける人
言葉こそ話さないけれど
楽しさを
お気に入りのボールが
まるで目盛りのように
下から上へと持ち上げて
楽しさMAX!と
表現してくれる人
照れすぎて
いつもは
人を近くに寄せ付けないけれど
3回目にして
自分から近くに寄ってきて
歌ったり
楽器を奏でてくれる人
言葉でもなく
大きな動作もなく
表情が変わらないとしても
体を小さく揺らしていたり
口の端が
わずかにゆるんだり
普段にない和らぎや活気が
ひとりひとりに
丁寧に関わると
あらわれてきます
同席サポートしていただいた
職員さんに
話を伺うと
こういう
少人数の活動は
貴重だなと思いました
と
驚いたように話していました
生活介助で
多忙になりがちな職員さんにとっても
知っているつもりだった
利用者さんの
新しい面を
知っていただく機会になりました
それを
日常の支援に
活かしていただくには
どう工夫をしていくか
どう伝えていくか
新たな課題が
見えてきました^_^
次回は来春🎶
#音楽療法
#東日本大震災
#復興支援プロジェクト
#チャリティ・コンサート・リレー
#8年目
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